新潟のスキー場でリフトの仕事(索道)やってきた【働きたい人向け】

新潟のスキー場でリフトの仕事(索道)やってきた【働きたい人向け】

どうも、れさぱんです!
今回は、3月~4月の間スキー場でリフトの仕事(索道業務)をしてきたので、
そこでの経験や思ったことなどを記事にしていきたいと思います。

スキー場で働いてみようかな?」と思っている方に、
この記事が役立つと良いですね!

索道

索道(さくどう)とは、空中に渡したロープに吊り下げた輸送用機器に人や貨物を乗せ、輸送を行う交通機関である。 ロープウェイ(ropeway)、ゴンドラリフト、スキー場などのリフトなどが索道に含まれる。

参照:ウィキペディア

スキー場の仕事(索道)って?

リフトの様子

スキー場で、リフトやロープウェイの監視や案内をしているスタッフを見たことはないでしょうか?
そのような仕事を総称して「索道」と言います。

スキーヤー、ボーダーの方は見たことがあると思うので想像がつくと思いますが、
主な仕事は「お客様を安全にリフトに乗せてあげる」ことです!

リフトの種類

種類 スタッフの数
ロマンスリフト(2人乗り) 3~4人※1
高速リフト(4人乗り) 5人体制※1
ロープウェイ(大人数) 5~6人体制※1

※1 あくまで私が働いていたスキー場での話なので、場所によって異なるとは思います。

ほかにも、ゴンドラや1人乗り用もあるかと思いますが、
僕が働いていた場所にはなかったので割愛…残念!

主な業務内容

ロマンスリフト(2人乗り)の場合

  1. リフトの下側(以後、山麓)は3人、上側(以後、山頂)は1人体制で配置
  2. 山麓は一人が立ち番として外にでて、お客様を案内(安全にリフトに乗れるように監視と指示)
    一人は運転席に座り、何かあれば減速や緊急停止などの操作を行い人数のカウントもする、もう一人は待機でお客様がお困りの際に対応する。
    山頂は運転席に座り、何かあれば減速や緊急停止などの操作を行う
  3. 山麓は30分ごとに業務をローテーションし、山頂は2時間交代でローテーション

高速リフト(4人乗り)の場合

  1. 山麓は3人、山頂は2人体制で配置
  2. ロマンスリフトと同様、山麓は1人が立ち番、1人は運転席、もう1人は待機
    山頂の1人は立ち番でお客様が降車する際の案内、もう1人は運転席
  3. 山麓は30分ごとに業務をローテーション、山頂も同様に2人で30分交代でローテーション

ロープウェイ(大人数)の場合

  1. 山麓は基本1人、山頂は2人体制、ロープウェイ内のガイドが2人
  2. 山麓は監視室に1人おり、改札や乗降の案内を行う
    山頂の1人は運転室で運転。
    もう1人は放送室で場内放送と下山者の改札、乗降案内、残りの2人はロープウェイにお客様と一緒に乗り、車内でアナウンス
  3. 基本的に山麓と山頂の運転室は固定で、残り3人(放送室とガイド)はローテーション

主にはこんな感じでしょうか。
正直なところ私が今までやった仕事の中で、ダントツで楽な仕事でした(°д°)
楽すぎて退屈、退屈すぎて暇です。

特に「ロマンスリフト(2人乗り)」は、山頂で2時間小屋の中で一人になるので携帯も触れますし、読もうと思えば本とかも読めると思います。(実際映画を見て暇を潰してる人もいたみたいです)

それに立ち番の時以外は外に出ないで座っているだけなので、実質休憩みたいなものです。
だいたい8時~17時の労働時間でしたが、仕事をしているのは4時間ほどだと思います。
うーん、めちゃ楽(´ε` )

働くときの必須アイテム

リフト、索道業務で必須なアイテム

雪山での仕事ということもあり、基本は寒さ対策アイテムですが、
これだけは必ず持って行ったほうが良い!と僕が思うものを紹介します!

長靴

一番お金をかけたほうが良いです。(マジ)
僕は安い2,000円ぐらいの長靴を楽天でポチって持って行ったのですが、
立ち番をしているとき、めっちゃ寒いです。

どれぐらい寒いかというと、30分外に出る度に足先の感覚がなくなります。
なので、長靴はちゃんとしたものを買っていったほうがいいですよ!

手袋

うすーいやつを持っていくと後悔します。
なぜなら、除雪作業の際に野ざらしの冷たいスコップなどを持つからです。
それが無くても、-5度とかの世界で手袋なしはきついっすよ!

中がモコモコしているものや、風や水を通さない素材のものを使いましょう!

ヒートテック(温かいインナー)

基本は制服として、ウェアなどを支給されると思いますが、
それでも寒いのでインナーはしっかり準備したほうが得策です。
ヒートテックは必須ですね!(有難うユニクロ)

サングラス

室内が多いロープウェイの担当になる場合は必要無いですが、
立ち番のあるリフト係は必須です。
上から太陽、下から雪で照り返された光に目が焼かれます( °Д°)

繁忙期と閑散期

繁忙期

多くのスキー場がオープンする12月頃(場所によっては11月)から始まり、
温かくなる前の2月末ぐらいまで
かと思います。
これは、雪質的な話で春になって温かくなると雪が溶けて少なくなってくるので、
滑れるところも減ってきますし、溶けた雪は滑らないので単純に楽しめないからだと思います。

閑散期

どんどん暖かくなってくる3月と4月頃だと思います。
多くのスキー場は3月末でクローズになることが多いと思うので、
そうゆう場所は3月末頃は人が来るかもしれませんね。

4月以降、ゴールデンウィークまでやっているところは、
もの好きな人が多い(いい意味ですよ!)ので、お客さんも天候をチェックして雪質がよさそうな日を選んでくる印象。
最後のゴールデンウィークは混みそうですね( ̄∀ ̄)

索道業務の良いところ、悪いところ

スキー場に来た子供の様子

表にして見るとわかりやすそうなので、表にまとめてみました!

良いところと悪いところ一覧表

種類 良いところ 悪いところ
ロマンスリフト(2人乗り)
  • 暇が多い(実質休憩時間が多い)
  • 山頂で一人の時はスーパーフリータイム
  • 子供に癒される
  • スキーやスノーボードのブランドや種類を覚える
  • 上手くないのに、スキーやスノーボードが上手い前提で話しかけられる
  • 暇、めっちゃ暇で眠くなる
  • 立ち番の時、めっちゃ寒い
  • 暇な時間が多いので、接しにくいスタッフと一緒だと居心地が悪い
  • 大雪が降った日は、除雪作業があるので割と重労働
  • サングラスが無いと晴れた日は目が焼かれる
  • リフトに乗るを失敗する人がいるとイラっとする
高速リフト(4人乗り)
  • 暇が多い(実質休憩時間が多い)
  • 子供に癒される
  • スキーやスノーボードのブランドや種類を覚える
  • 上手くないのに、スキーやスノーボードが上手い前提で話しかけられる
  • 屋根付きの半屋内なので、そこまで寒くない
  • サングラス必要ない
  • 暇、めっちゃ暇で眠くなる
  • 暇な時間が多いので、接しにくいスタッフと一緒だと居心地が悪い
  • 土日などで、人が混む時は4人乗った状態で発車するように交通整理しないといけない
  • 搬器(乗るやつ)を出す作業、しまう作業があるので重労働
  • リフトに乗るを失敗する人がいるとイラっとする
ロープウェイ(大人数)
  • 基本ずっと室内なので、寒くない
  • スキーやスノーボードのブランドや種類を覚える
  • 上手くないのに、スキーやスノーボードが上手い前提で話しかけられる
  • サングラス必要ない
  • 景色が綺麗なので、眺めを楽しめる(すぐに飽きるけど…)
  • 山の上を通るので、動物探しができる(うさぎ、カモシカ、サルは見つけました!)
  • 定刻どおりに発車するので、まとまった暇がない
  • 土日などで、人が混む時は定員で発車できるように案内をしないといけない
  • 放送室で場内放送をしないといけない
  • 改札ではチケットをちゃんとチェックしないといけないので面倒

ほかにも、スキーヤーやボーダーの方と触れ合うことが多いので、
知識が付きますし、友好関係が増えます!
(実際にそこで出会ったインストラクターの方に滑り方を教えてもらいました!)

感想

約2ヶ月働いてきましたが、とても良い経験ができました。
人生で一番楽な仕事を経験し、一番スノーボードを滑り、友達もたくさんできました!
調子に乗ってスノーボードの大会にも出てしまいました(/ω\)

元々の目的である「観光」はあまりできませんでしたが、
それでも行ってよかったと心から思ってます!

特にスキーやスノーボードを思う存分滑りたい人、スキーヤー、ボーダーの友達を増やしたい人は超オススメです!

今回、僕は索道業務でしたがスキー場の仕事はそれ以外もあるので、
気になったら調べてみるのも吉です!

索道以外のお仕事

  • レンタル
  • インストラクター
  • リフト券販売
  • 事務所
  • 売店
  • レストラン

今シーズンはもう終わりなので、今年の冬からの次シーズンで参考にしてもらえれば幸いです。
ではまた(*・ω・*)