どうも、れさぱんです!
今回は、今年の4月頃にスノーボード大会に参加しましたので、
その経緯と大会までの流れを深堀してお話しできればと思います。
「スノーボード好きで、大会にも興味あるけど心配...」
「初心者だけど、大会とか出ても大丈夫なの?」
と、不安な方も多いと思います。
大会にもよりますが、意外と初心者も参加している大会もあるんですよ?
日本スノーボード協会
日本スノーボード協会(日本スノーボードきょうかい、英: Japan SnowBoarding Association、JSBA)は、日本における単一スポーツとしてのスノーボードを統括する「スノーボーダーの、スノーボーダーによる、スノーボーダーのための」任意団体。世界で初めてのスノーボード協会であり、世界スノーボード連盟に加盟している。
参照:ウィキペディア
スノーボード大会の種類
どんな大会があるの?って方多いですよね
僕も正直よくわかってなかったのですが、結構種類があります。
ハーフパイプ
オリンピックの種目にもなっているので、知っている方は多いのではないでしょうか。
ジャンプの高さ、トリックの難易度や完成度などで競います。
スノーボードクロス
人工的に作った障害物のあるコースを4~6人で競争をする競技です。
こちらもオリンピックの種目になっていますね。
スロープスタイル
キッカーやジブなどを使い、ジャンプの高さやトリックの難易度、着地の安定性などを競います。
これもオリンピック競技です。
ストレートジャンプ(ワンメイク)
ジャンプ台を飛んで、その高さやトリックの難易度、着地の安定性などを競います。
テクニカル(基礎系)
ターン(カービング)の技術を競う大会です。
ショート、ロング、フリーなどの種類があります。
ストレートジャンプなど、ターン以外の種目が入ってることもあるそうです。
ちなみに、今回僕が参加したのもテクニカルの大会でした笑
スラローム
アルペンの競技で、決められたコースを滑りそのタイムを競います。
デュアルスラロームやジャイアントスラロームなんかもあります。
大会参加の経緯
当時、僕はスキー場で働いてたのですが、そこで知り合ったインストラクターの人に声を掛けられ、参加することになりました。
特別上手だったわけでもなく、むしろへたっぴで「教えてあげるから、参加してみなよ!」と甘い言葉に誘われてしまったんですね...笑
というのも、その方、全日本選手のすごい方だったのです。
そりゃ教えてあげるよ!なんてお誘いを受けたら、断れないですよね!
幸いにも、大会のシステム上、ビギナークラス・選手クラスと別れていたので、
初心者にも参加しやすい大会でした。
大会までの流れ
大会参加には、「申し込み」と「参加料」を提出する必要があります。
通常の場合、スキー場ホームページや、JSBAの公式サイトなどに掲載されていますので、
そちらを確認しWEB申し込みもしくは、問い合わせして用紙を郵送などになるかと思います。
僕の場合は、職場でやる大会だったので、紙をもらって手渡しで提出しました。
金額は3,000円くらいだったと思います。(選手クラスとかは5,000円?)
その後は、大会まで各自特訓!
ただし、大会前日には予行練習として、コースを試走できたりする場合もあるそうです。
大会の結果
以前、Twitterにも乗せたのですが、こんな感じでした笑
田代スキー場技術戦
まだまだ上手く滑れないので、ビギナークラスにエントリー?
ミドルは惨敗…(コケました笑
ショートは3位❗️人数少ないけどね!大会練習で色々な人にアドバイスを頂きましたが、スノーボードって奥が深い?
次は月末に兵庫でマラソンがあるので、そっちのトレーニングに励みます pic.twitter.com/rd0RR1itUz
— れさぱん@なんでも挑戦マン (@slow_lesapan) April 15, 2019
技術戦なので、カービングターンの技術を見られています。
改めて見ると、まだまだですね笑
まあまあ、練習はしたのですが我流の滑りを矯正するのに時間がかかり、
綺麗に滑るまで調整できませんでした...泣
僕の練習や学びについては、こちらの記事にまとめていますので、よかったらご覧ください。
スノーボード全日本選手にコーチングしてもらって学んだこと【独学ダメゼッタイ】
大会内容としては、ミドル・ショート・フリーの順番で行いました。
ただし、ミドルとショートそれぞれの優勝者でフリーを行う形式だったので、僕はフリーはやってません!
でも、ショートで3位を獲れたので、そこは嬉しかったですね。
おすすめの大会種類
やはり、初めはテクニカル(技術戦)がおすすめです。
ほかの競技はジャンプだったり、スピードだったりと難易度が高いですが、
テクニカルは基本がしっかりできることが大事です。
なので、テクニカルが十分できるようになったら、ほかの大会も目指してみましょう!という感じですね。
基本もできてないのに、それ以上のことは無理だよ!ってことです。
それに、バッチテストの内容とほぼ同じだそうなので、
バッチテストを受けたい方にも、おすすめです。
ここでいい結果をだせれば、バッチテストでもいい結果が出やすいと思います。
バッジテストって?
バッジテストとは、1級~5級までのレベルごとにスノーボード滑走のレベルチェックをする技術認定テストです。
1級に合格するとインストラクターの受験資格が得られます。
また、2級~5級のどの級からでも受けられますが、2級以上はJSBA会員登録が必要です。会員登録は1年中受け付けています。
なお、バッジテストは公認・認定スノーボードスクールで行われています。
それぞれのスノーボードスクールによって日程が違うので、事前に電話やホームページで確認しておきましょう。参照:JSBA公式サイト
感想
率直に出てよかったな、と思っています。
初めは「そんなにうまくないし、周りから浮きそうで怖いなぁ」と思っていましたが、以外にもそんなことはなく、同じぐらいの人もいました笑
なので、初心者でも全然怖がる必要はないです!
勿論、ビギナークラスなどレベルを設けている大会に限り、ですがね
もし心配であれば、正しい滑り方を理解している人に見てもらって、
「カービングターンができている」と言われれば、参加してもいい結果を残せると思います。
今シーズン、さっそく大会に参加してみましょう!
ではまた(*・ω・*)